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膀胱

膀胱(ぼうこう)は、腎臓から送られてくる尿を一時的に溜める袋状の器官。尿を作る動物一般において、それを一時蓄える構造に対してもこの名を与える。
腎臓からの排出物は本来は消化管に放出される。その部分に発達した袋状の構造が膀胱である。したがって内胚葉起源である。ほ乳類では肛門と独立して新たに尿道が直接に体外に口を開くので、膀胱は消化管と独立する。
下腹部中央に位置。左右の腎臓からの尿管でつながり、尿が送られてくる。 また、尿を外部に排出するために尿道がつながる。尿道への入口は膀胱頸部筋で閉じられる。

通常時は1時間あたり60mlの尿が腎臓から送られる。 膀胱総容積の4/5程度蓄積されると大脳に信号が送られ、尿意を感じる。 排尿時は腹圧を加えることで膀胱の筋肉が働いて内圧がかかり、 膀胱頸部筋が開放、排尿に至る。

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通常の膀胱の厚さは1.5cm程度だが、尿が蓄積されるにつれて薄くなる。 満タン時には3mmまで薄くなり、この場合まれに衝撃で破裂する事がある。
膀胱の容量は、成人で平均して500ml程度であるが、人によって、約250 - 600ml程度と、個人差が大きい。男女でみれば、どこでも立小便ができる男性と比べ、女性のほうが、普段から我慢することが多いため、容量も大きめである。[要出典]体の大きさもあまり関係なく、小柄な女性でも1L以上我慢できる人もいる(俗に「貴婦人膀胱」といわれる)。

子供の夜尿症で、膀胱が小さいことが原因の場合、排尿をなるべく我慢させることで、成長とともに膀胱の容量が大きくなり、夜尿が治るケースがある。おねしょをさせないために、深夜に子供をおこして排尿させる親がいるが、これは逆効果で、膀胱が大きくならないばかりか、体の成長も抑制されてしまう。

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2009年12月12日 14:16に投稿されたエントリーのページです。

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